強肩になるために怪我をしない最強の肩を作る!-②
こんにちは!葵です!
今回は
「投げるときトップを作る際に痛みが
あったり振り下ろす際に痛みがある」
そんなあなたの参考になります!
これを理解すれば
痛みがなくなるどころか今までより
更に強い球を投げられ、周りに
驚かれるでしょう。
前回に引き続き
インナーマッスル強化の紹介を
していきたいと思います。
今回は
「肩甲下筋」
です。
そもそも、肩が弱いあなたの原因は
なんだと思いますか?
とても簡単です。
それは肩を強くするために
120%の力を使わなかったからです。
肩は元々のものだからどうしようもない。
筋トレしても強くならないし無理だ。
他の部分で頑張ればいいや・・・。
その諦めた気持ちが必ずあったはずです。
しかし、野球球児というのは投げるだけでなく
捕ったり走ったり打ったり、他にもいろいろな
ところにエネルギーを使わなければいけないので
肩に回すエネルギーがないと思います。
でも!肩が弱いというのは野球でいうとかなり
致命的なのを知っていますか?
強豪校に弱肩はほぼいません!
上にいきたいなら尚更肩は強く
ないと戦えないのです。
肩を少しでも強くしたいという思いが
あるからこのブログに出会ったのだと思います。
この出会いは必然です。
あなたの肩を強くする
お手伝いをさせて頂きます。
ではまず肩甲下筋とは?
というところから始まると思うので
どこについている筋肉なのか
みてみましょう!
肩甲骨と胸郭の間にあり、肩甲骨に
ついています。棘下筋とは反対に
方関節を内側に捻る作用をもっています。
投げる際にとても重要ですね!
では早速トレーニングに移っていきましょう!
開始姿勢は棘下筋のトレーニングと同じです。
ただこのときチューブは外側から引っ張って
ください。
ペットボトルの人は横向きになり
下側の手にペットボトルをもってください。
どちらも上体はまっすぐにして、
お腹に力を入れた状態にしてください。
肘を体の横に固定して、空いている手で
肘のすこし上を軽く押さえてください。
開始姿勢から手を画像のように内側にもって
いってください。
肘が動かないように気を付けて
ください。
ゆっくり呼吸をしながら行い、
お腹は力を入れたままにしてください。
棘下筋のトレーニングと同じように
小さく小刻みに20~30回を
3~5セット行ってください。
肩甲骨の内側が熱くなる感じはありますか?
熱くなる感じがでるように練習してみましょう。
体が手と一緒に回ってしまっていないか
確認してみましょう。回っていると肩甲下筋に
効くトレーニングは行えません。
ではさっそく実践してみましょう!
手ぶらで大丈夫です!
動きの確認だけしましょう!
ある程度形がわかってきたら
さっそくペットボトルに水を入れに行きましょう!
水を入れたら早速始めてみてください!
棘下筋のトレーニングとセットで行えますね!
横になる場合も体が回らないようにしてください。
どうですか?効いてきましたか?
お悩みや、ご不明な点があれば
お気軽にコメントなどでご相談ください!