強肩になるために怪我をしない最強の肩を作る!-①
こんにちは!葵です!
今回は
「ウエイトをしても肩が強くならない
それどころか肩に痛みがでてきた」
そんなあなたの参考になると思います。
これを理解することにより
肩の安定性が増し、強い球を投げる
ための土台ができ、これからの自分に
わくわくすること間違いなしです。
前回2回にわたり、肩周辺の理解を
深めたと思います。
今回から3回に
わたって強肩になるために怪我をしない
土台作りをしていきたいと思います!
それは
インナーマッスルの強化
です。
インナーマッスルが弱いと、強く球を
投げる動作を繰り返していったら肩が
痛くなってしまったり、
筋肉が大きくなって出力が増えても
肩の耐久性が低いままなので
ウエイトをして逆に怪我をしてしまった!
という事態に陥ってしまいます。
インナーマッスルを強化することにより肩の
安定感が増大し、怪我のリスクを大幅に下げ、
さらに肩関節が安定することにより
肩も強くなります!
インナーマッスルは3つのトレーニングで
鍛えます!今回はそのなかの「棘下筋」の
トレーニングを紹介します!
棘下筋とは画像の場所についている筋肉です。
肩関節を外側に捻る(画像のように)
運動を補助する機能をもっています。
この外側に捻る動作が投動作でいうと
「トップ」を作ったときになります。
この時しっかり捻れているとその次の
内側に捻る動作で
より勢いのある球
を投げられます。
では早速トレーニングをやっていきましょう!
ここではチューブを使っています。色も本来なら
黄色か青がお勧めです!チューブがない人は
500mlのペットボトルに水を入れて代用
しても問題ありません!
真っすぐに立ちます。(ペットボトルの人は
横になる)ペットボトルの人は上側の手に
ペットボトルを持ち、上体はどちらも
真っすぐにしてください!
最初の位置から肘を固定して外側に手をもって
いきます。ペットボトルの人はこれを横になって
行うというイメージです。
ゆっくり動作を確認していってください。
開始のときの手と逆になっていますが、開始の手を
同じように左側で行うようにしてください!
このときに意識してほしいのが
ゆっくりと呼吸を
することと
お腹に力をいれることです!
なぜかというと、運動時は呼吸をしているので
それを常に意識してほしいのと、投げるとき
必ずお腹に力が入ります。
そのときと同じ状況にしてください!
回数は20~30回3セット~5セット
行ってください!必ず両方行うように!!
なぜなら、体のバランスが崩れてしまうからです。
バランスが崩れては強い球は投げられません!
最初に画像でだした棘下筋の位置が
熱くなるような感じがすればしっかりと
効いています!
熱くなる感じがでるように練習してみてください!
リズムは小刻みな感じで大丈夫です。
ゆっくり行うのは動作の確認のみにして
小さく小刻みに!
を意識して取り組んでみてください!
お悩みやご不明な点がありましたら
お気軽にコメントなのでご相談ください!