肩甲骨を自由自在に使う!

んばんは!です!

 

今回は「肩甲骨」についてご紹介します。

肩甲骨というのは野球をやっている人なら

聞いたことありますよね?

肩甲骨を使えるか、使えないかこれだけで球の質は

 

 

 

大きく変わります!

 

 

 

肩甲骨が硬いと投球動作でつまる感じが

でてきてしまったり、他の部分で肩甲骨の

硬さをカバーしようと(無意識に)無理に

体を使うので怪我につながってしまいます。

 

 

 

 

また、肩甲骨をうまく使えないことによって

いつまでたっても強く速い球を投げることはできません。

どれだけ下半身を鍛えても、どれだけ

 

 

 

腕を振っても弱い球しか投げられないのです。

 

 

 

 

しかし!

 

 

 

 

肩甲骨を柔らかくすることで

他の部位を無理なく使い怪我のリスクを下げ、

また、他の部位を鍛えると肩甲骨の柔軟性と

 

 

相乗効果

 

 

 

を発揮して今までにない強い球を投げられます!

 

 

 

 

強肩と言われる人は全員!絶対!肩甲骨が柔らかいです。

今回はその肩甲骨をうまく使うために行う

エクササイズを一つご紹介します。

 

 

 

 

それは・・・肩甲骨の

 

 

内転・外転 運動

 

 

です。肩甲骨を「寄せる」動きと

「開く」動きのことを指しています。

この動きを大きく行います!

では順を追ってやり方をみていきましょう!

 

 

f:id:aoi-baseball-trainer:20180903230437p:plain

 

 

 

肩甲骨を動かすことだけを目的にするので

正座で壁に向かって座り、手を壁に当てます。

このとき肩甲骨がフラットになるようにします。呼吸をしっかり行ってください。

 

 

 

f:id:aoi-baseball-trainer:20180903230725p:plain

 

 

 

次に肩甲骨を内転(寄せる)させます。

肘は曲げずに体重を前側に載せていきます。

肩甲骨を大きく動かすようにしてください。

呼吸も止めずにゆっくり大きく行います。

 

 

 

f:id:aoi-baseball-trainer:20180903231009p:plain

 

次に肩甲骨の外転(開く)を行います。

手をついたまま、肘を伸ばしたまま行います。

そして背中を丸めるように肩甲骨を後ろに

押し出してください。これも大きく!

 

 

 

このようにフラット→内転→外転

を繰り返していきます。これをゆっくり

呼吸しながら繰り返してきます。

内転10回外転10回これだけです。

 

 

 

 

では、いますぐこの記事を見直しながら

早速!肩甲骨の内転・外転運動を

やってみましょう!今すぐに!です!

慣れると壁がなくてもできるようになります!

 

 

 

お悩みや、不明点

ご気軽にコメントなどでご相談ください!