肩甲骨を自由自在に使う!
こんばんは!葵です!
今回は「肩甲骨」についてご紹介します。
肩甲骨というのは野球をやっている人なら
聞いたことありますよね?
肩甲骨を使えるか、使えないかこれだけで球の質は
大きく変わります!
肩甲骨が硬いと投球動作でつまる感じが
でてきてしまったり、他の部分で肩甲骨の
硬さをカバーしようと(無意識に)無理に
体を使うので怪我につながってしまいます。
また、肩甲骨をうまく使えないことによって
いつまでたっても強く速い球を投げることはできません。
どれだけ下半身を鍛えても、どれだけ
腕を振っても弱い球しか投げられないのです。
しかし!
肩甲骨を柔らかくすることで
他の部位を無理なく使い怪我のリスクを下げ、
また、他の部位を鍛えると肩甲骨の柔軟性と
相乗効果
を発揮して今までにない強い球を投げられます!
強肩と言われる人は全員!絶対!肩甲骨が柔らかいです。
今回はその肩甲骨をうまく使うために行う
エクササイズを一つご紹介します。
それは・・・肩甲骨の
内転・外転 運動
です。肩甲骨を「寄せる」動きと
「開く」動きのことを指しています。
この動きを大きく行います!
では順を追ってやり方をみていきましょう!
肩甲骨を動かすことだけを目的にするので
正座で壁に向かって座り、手を壁に当てます。
このとき肩甲骨がフラットになるようにします。呼吸をしっかり行ってください。
次に肩甲骨を内転(寄せる)させます。
肘は曲げずに体重を前側に載せていきます。
肩甲骨を大きく動かすようにしてください。
呼吸も止めずにゆっくり大きく行います。
次に肩甲骨の外転(開く)を行います。
手をついたまま、肘を伸ばしたまま行います。
そして背中を丸めるように肩甲骨を後ろに
押し出してください。これも大きく!
このようにフラット→内転→外転
を繰り返していきます。これをゆっくり
呼吸しながら繰り返してきます。
内転10回外転10回これだけです。
では、いますぐこの記事を見直しながら
早速!肩甲骨の内転・外転運動を
やってみましょう!今すぐに!です!
慣れると壁がなくてもできるようになります!
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